七夕の笹の購入はどこがおすすめ?どこで買える?飾りはじめる時期も調査!

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7月7日は七夕(たなばた)。七夕(七赤)の節句とも言います。

旧暦の7月7日に夜に行われる行事ですね。

星まつりともいわれていて日本の5節句のうちの一つです。

そんな七夕、織姫様と彦星様が天の川で年に一度会うことができる日としても知られていますね^^

年に一度デートができるんですね♪

そんな七夕といえば笹飾りに書くお願い事ではないでしょうか(^▽^)

今年は笹でも飾ろうか!と思っても現代では笹も手に入れにくくなってきました。

この記事では笹の購入場所や処分方法、飾る時期についてお伝えしていきたいと思います。

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七夕の笹はどこで購入できる?

七夕の笹は時期になると、花屋さん、スーパー、ホームセンターで売っていますよ。

でも生の笹は水揚げが難しくすぐに葉が茶色くなってしまうんですよね(-_-;)

固くてちょっとくらいでは動じないようなイメージの笹ですが実はとっても繊細!

カットすると半日も持たずに葉が丸まってしまうんですよね^^;

水揚げがとっても難しんです。

なので、そもそも入荷しないお店や、ほんの数本だけ・・なんてことも。

必ず手に入れるためには事前にお店に確認しておくとよいでしょう。

予約販売のみ!というお店も結構多いんですよ。

 

という事で生の笹の購入を考えている方は購入時期にも注意が必要ですね!

毎年、笹の確保が大変!という方にはこんなのもおすすめですよ(^▽^)↓

造花だんて何か…風情が・・・
と思うかもしれませんが近年の造花はとってもリアル!
一見、本物かどうかなんてわからないですよ。
毎年笹の手配に苦労するのならこんな方法もあり、ですよね(^▽^)/

購入した笹を長持ちさせる方法!

そうはいっても生の笹が良いという方必見です。

少しでも笹を長持ちさせる方法をご紹介いたします!

  1. お酢のシャワーをかける。
    お酢:水を2:3くらいの割合で薄めたものを笹の葉っぱに満遍なく吹きかけます。
    こうすることで葉っぱが生き生きと長持ちするようになります。
  2. 濡れた新聞紙で竹の部分をくるむ。
    水を吸う力の弱い竹なので水につけておいても吸い上げません。そこでお酢を振りまいた後に水で濡らした新聞紙で全体をかぶせます。
    子ども用プールなどに笹全体を浮かせることができると尚よいですね。乾燥させないことが一番です。
  3. 少し太めの竹の場合はキリなどで竹の先端に穴をあけておきます。
    その穴に直接水を入れていくと内部から吸水されるので長持ちしますよ。

 

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七夕の笹の処分方法はこれ!

もう一つ気になるのは笹の処分方法!

昔は【七夕送り】と言って海や川に流していたそうです。

地域によっては【七夕流し】というところもあるようですよ。

七夕送り、七夕流し

使用した七夕飾りを海や川に流す風習は中国の伝説から由来しています。

川や海の果ては、空にある天の川にある

という考え方が中国には伝わっていて、七夕飾りは海や川に流して天の川に届ける、という意味が込められているですよ。

とってもロマンチックですね^^

しかし現代では、七夕飾りとはいえ、海や川に物を捨てるのは環境問題的にもよくないとされていて

この風習はなくなりつつあります。

素敵な風習ですが、仕方がないような気もしますね‥。

そこで七夕流しに変わるものとして、【お焚き上げ】として七夕飾りを燃やして天の川に送り届けるという地域もあるそうですよ。

ですが、この【お焚き上げ】も一部地域に限定されている風習。

一般的には可燃ごみとして燃えるゴミの日に出すのがほとんどですね・・。

生ごみと一緒に出すなんてちょっと・・と思う方には白い紙で包んでから可燃ごみへ、という方法がおすすめです。

白にはお清めの効果があるとされていますので、大きな模造紙にしっかり特摘んでから地域の可燃ごみの方法に沿って出すようにすると良いですよ。

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七夕の笹の飾る時期に決まりがあった!

七夕飾り、いつから飾っていますか?

結構早めに飾り始めて願い事を眺めるのも楽しいですよね^^

ですが七夕飾りを飾る時期にも決まりがあるのをご存じでしたか?

 

じつは7月6日に七夕飾りを飾って神様をお迎えし、

翌7月7日に海や川に流して天の川にお返しする。

というのが日本古来からの習わしなんですよ。

つまり、7月6日の夕方から7月7日の夕方までの一夜飾りが正式だとされています。

ちなみに・・・

神様がいる内に七夕飾りを方付けないと願いがかなわない、とも言われています。

 

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