寒くなると断然欲しくなるこたつ。
大きさも形、素材もいろいろあって、何を選んだらよいのか悩みます。
こたつはおばあちゃんの家にありそう。。というのは昔の話。最近はおしゃれでスタイリッシュなこたつがたくさん。
また換気をしていてもこたつの中は暖かいので昨今の冬には欠かせない暖房機器です。
家族構成や用途によって選ぶ基準は様々ですが、こたつのタイプ別におすすめ人数や、メリットやデメリットをご紹介しながらこたつの選び方、サイズの選び方をご紹介していきたいと思います。
こたつの選び方。形状は大きく分けて4種類
長方形
一人暮しに適した小型サイズからファミリー向けの大きめサイズまで、一番需要があり種類が豊富なのが長方形のこたつです。
おしゃれなデザインのものも多く、自分の欲しいものが見つけやすいです。
価格も割安なものがそろっています。
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正方形
正方形のお部屋におすすめなのは正方形のこたつ。
どの方向からも物がとりやすいという特徴があります。
ただ、こたつで寝たい!!という方には、足が反対側から出てしまうので長方形タイプがおすすめです(笑)
5人以上でも座りにくいので家族が5人以上いる場合はおすすめしません。
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楕円形
長方形より角がない分、圧迫感がなくすっきりとしたスマートな印象の楕円形も人気の形です。
おしゃれな北欧デザインのこたつが多くあります
ただし角がない分、面の部分が狭いので、食事をすることを想定している場合はサイズの割には手狭に感じます。
また奥行きがない分、円形のこたつよりは狭い空間にも適した形です。
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円形
コロンと、やわらかい雰囲気の円形は、角がないので小さなお子様がいても安心な形です。
ただ、対角に座ったお子様に手が届きにくい、ということも。
サイズが大きいと奥行きも取られるため比較的スペースに余裕がある場合か、一人~二人暮らしのコンパクトサイズがおすすめです。
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こたつの選び方。購入する際の注意点
部屋の大きさから無理なく置けるサイズを決める
まずはこたつを置く部屋のサイズから、置くことができるこたつのサイズを決めることが大切です。
・4.5畳 75cm×75cm~80cm×80cm、105cm×75cm/120cm×80cm
・6畳 90cm×90cm、120cm×80cm~135cm×80cm
・8畳 105cm×75cm、135cm×85cm、150cm×90cm
・10畳 120cm×80cm、135cm×85cm、180cm×90cm
大きすぎると圧迫感が出てしまいますので、サイズはしっかり選びましょう。
使用する人数から形を決める
・長方形 様々なサイズが販売されているので一人暮らし~大家族まで対応できます。
・正方形 比較的コンパクトなサイズが多く一人暮らしや4人家族までの家庭に人気。
・楕円形 食事をすることを想定するなら2人までの使用に適しています。
・円形 正方形よりスペースは必要ですが一番人数に融通が利く形です。
一人暮らし:長方形・正方形・楕円形・円形
2人:長方形・楕円形・正方形・円形
3~4人:長方形・正方形・円形
5~8人:長方形・円形
長方形は万能型ですね!
こたつの選び方、ローテーブル?ハイテーブル?
リビングで使うのか、ダイニングテーブルとして使うのか、お年寄りの方も使うのか、ソファーと合わせるのか等によって、ハイタイプか、ロータイプか選びましょう。
スペースに余裕がない場合や、こたつでゴロンとしたい方は従来型のロータイプがおすすめです。
中には高さ調節機能が付いた商品もあるのでシーンによって使い分けられて便利ですよ。
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冬はこたつとしてハイタイプ、ロータイプ選べて、夏はダイニングテーブルとして使えるなんて便利!
夏場はどうするのか?
夏場は収納してしまうのか、そのまま使うのかによって、足がしまえるタイプかそうでないタイプか大きく分かれます。
一年中使わず、夏場は収納したい場合は足が折れるタイプか、取り外しできるタイプにしましょう。
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こたつの選び方。ヒーターの性能は?温度調節機能があるか、ないか
安価なこたつには温度調節機能が付いていないことも。
またヒーターにはいくつか種類があり性能が違います。
石英管・最も安価、長持ちはしないが取り換えられる。
ハロゲン・寿命が長く、すぐに温まる
コルチェ・最も効果、スイッチ入れたとたん温まる
フラット・天板裏側ほとんどにヒーターが搭載されたもの、満遍なくあたたまる。
こたつの選び方・おしゃれで人気なものは?
シンプルなものから個性的なデザインのもの、ランキング1位のものまで、使い勝手がよさそうでおしゃれなこたつを集めてみました!
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こたつの選び方まとめ
昔のこたつのイメージとはかけ離れたおしゃれなこたつはたくさんありました!
こたつ選びのポイントはまず、部屋のサイズから適正サイズを決めること。
また使用人数によっても選ぶべき形は決まってきます。
しっかりと用途に合ったものを選んで快適なこたつライフを送りましょう。
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