新田佳浩は事故で障害?祖父との関係は?経歴やプロフィールまとめ

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2022年3月に北京パラリンピックが開幕しますね!

北京パラリンピックにも注目選手、メダルの期待がかかる選手がたくさんいます!

今回はその中の一人である、クロスカントリーの新田佳浩選手について、結婚はしているのか?を経歴やプロフィール、祖父との関係等併せて調べてみました!

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新田佳浩選手

前回の平昌大会にも出場し金メダルを獲得している新田選手。経歴やプロフィールをまとめていきます。

新田佳浩選手の障害は事故?

新田佳浩選手はもともと健常者だったのですが3歳の時に祖父が運転する農機具に片腕を巻き込まれてしまい、片腕切断するけがを負ってしまいます。

祖父はその事故についてずっと負い目を感じておりましたが、新田選手は事故の1年後にはスキーをはじめ、『祖父に元気を与えたくて頑張っていた』といいます。

事故にあったことを恨みもせず、祖父を元気づけてあげたい、とひ必死に頑張っていた新田選手。

その後日本を代表する選手に成長し、何と1998年の長野パラリンピックから6大会連続でパラリンピック出場のレジェンドなんですよ!

2010年のバンクーバーでは金メダルを獲得、祖父も大変喜んだといいます^^

その2年後に祖父はなくなってしまいますが、おじいさまに金メダルを見せることができたのは

新田選手にとっても最高の出来事だったのではないでしょうか。

祖父が亡くなってしまい1年ほどは力が入らず練習ができなかったという新田選手ですが

平昌パラでは金メダルを獲得しています。

祖父との関係

新田選手が片手を失ったきっかけは3歳のころ祖父が運転するコンバインに挟まれてしまったから。

その1年後にはスキーを始めています。

負い目を感じていた祖父に晴れ姿を見せようと、競技に打ち込んできたといいます。

本当にすてきな方ですよね。

きっとご両親も素敵な方なのだと感じます。

バンクーバー五輪で金メダルを獲得して祖父の首に金メダルをかけてあげられた時の感慨深さは計り知れないものだったとおもいます。

現在はおじい様は亡くなられていますが、奥様やお子さまのために北京でも素敵な姿を見せてくれると思っています!

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新田佳浩選手の経歴

4歳:スキーを始める。この時すでに片腕がなかった。

小学3年:クロスカントリーを始める

中学2年生:岡山県代表として全国大会に出場する

同時期:日本パラリンピックスキーチーム監督の新井秀樹にスカウト、パラリンピックを目指す。

高校時代:岡山県立林野高等学校

大学時代:筑波大学体育専門学群

2002年:ソルトレイクパラリンピック5kmクラシカル銅メダル

2003年:世界選手権ドイツ大会でクロスカントリースキー10kmで金メダル

2006年:トリノパラリンピック日本選手団の旗手。

2007年:ワールドカップカナダ大会クロスカントリー優勝

2008年:ワールドカップクロスカントリースキー総合3位

2010年:バンクーバーオリンピック、日本選手団主将、クラシカル10km、スプリント1kmで金メダル

2012年:ワールドカップアメリカ大会クロスカントリースキーロング(クラシカル20km)優勝

2018年:平昌オリンピック、クロスカントリースキー1.5kmクラシカルスプリント立位で銀メダル

クロスカントリースキー10kmクラシカル立位金メダル

2018年:紫綬褒章受章

ざっち見ていっただけでも、ものすごい長い期間活躍されている新田選手。努力の人であることがうかがえますね。平昌五輪の前のソチ五輪では残念がラメダリには手が届きませんでしたが、その後も練習を重ね、今回の北京にも出場されます!頑張ってほしいですね!

新田佳浩選手のプロフィール

名前:新田佳浩(にったよしひろ)

生年月日:1980年6月8日

年齢:41歳(2022年2月現在)

出身:岡山県

ニックネーム:レジェンド

所属:日立ソリューションズ

結婚はしている?

新田佳浩さんは結婚されており、お二人のお子様もいらっしゃいます。

奥様のお名前は知沙子さん。

かわいらしいお子様との家族写真が掲載されている記事を見つけましたのでご紹介いたします!

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新田佳彦 障害の種類や経歴まとめ

3歳の時の事故が原因で片腕切断となった新田選手。

祖父に負い目を負わせたくない、片腕でも大丈夫!そんな姿を見せておじいちゃんを元気にしてあげたかった、幼い日の新田選手のそばらしい姿が目に浮かびます。

北京でも頑張ってほしいですね^^

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