2022年前期 NHK連続ドラマ小説『ちむどんどん』が4月11日から放送されます。
沖縄に生まれ育ったヒロインとその家族を描いた『ちむどんどん』の舞台はアメリカ統治下にあった1960年の沖縄。
ヒロインの暢子は沖縄本土復帰を機に西洋料理のシェフとなることを夢見て上京します。
その時に主人公・暢子が東京での修行中に下宿していたのが神奈川県横浜市の鶴見区です。
この記事では暢子が修業時代をすごした鶴見区のロケ地、撮影場所について調べてみました。
ちむどんどん・鶴見区でのロケ地、撮影場所は?
朝の連続ドラマ小説『ちむどんどん』の鶴見区での主な撮影場所は
リトル沖縄と呼ばれる地域です。
リトル沖縄はJR鶴見駅から徒歩20分ほどの所にある関東最大級の沖縄タウン。
リトル沖縄といわれている地区での今回のロケ。
実際にどんな場所でロケや撮影が行われたのでしょうか?
🗼┈┈┈┈┈┈┈𓅦
東京や鶴見の人々
👧┈┈┈┈┈┈┈👦👆画像をタップorクリックで止まります!#ちむどんどん #朝ドラ#原田美枝子 #髙嶋政伸 #井之脇海 #飯豊まりえ #山中崇 #片岡鶴太郎 #長野里美 #志ぃさー #佐津川愛美 #中原丈雄 pic.twitter.com/b24IleCiwO
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 20, 2022
沖縄物産センター
リトル沖縄の中心ともいえる仲通商店街にある沖縄物産センター。
まるで沖縄の国際通りにやってきた?!と思えるほどの沖縄感を醸し出しています。
こちらの物産センターの代表取締役社長 下里優太さんは、【ちむどんどん 横浜鶴見プロジェクト実行委員】の委員長!
ちむどんどんの舞台となった鶴見を盛り上げていこう!と力を入れているんですよ。
扱う沖縄の商品は1000種以上!
手軽に沖縄が味わえると、地元民だけでなく観光客にも人気です。
公式HPからは沖縄物産センターで販売されている商品が購入できるようですよ。
沖縄物産センター
住所:神奈川県横浜市鶴見区仲通3-74-14 鶴見沖縄県人会館1階
電話:047-504-7816
アクセス:JR鶴見線『弁天橋駅』徒歩7分
気分転換に地元の沖縄物産センターでウチナー料理を買いました。ランチでプチ沖縄トリップ❗️ pic.twitter.com/3IRdHanp68
— Hyouchanman (@honkytonkman30) November 16, 2019
わぁぁーーたのしみ!! #ちむどんどん!鶴見に住んでいた時に、沖縄物産センターのあたりを散歩したなぁ。
— いやぎし (@ikyg0821) March 3, 2021
てぃんがーら
仲通商店街の沖縄物産センターにある沖縄そばの店『てぃんがーら』
ヒロイン暢子は沖縄居酒屋にて下宿生活を送っていたので、こちらの『てぃんがーら』が下宿先として使われているのかもしれませんね。
ついに鶴見編😊
ヒロインの暢子が #志ぃさー さん経営の居酒屋の2階に住むようです✨この居酒屋はとっても温かいところになりそうですね!どんなふうに描かれるのか、 #ちむどんどん です☀️ https://t.co/HbxAFFages
— 【公式】「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト (@chimudontsurumi) March 17, 2022
本場に負けない、本場の自家製面が自慢の沖縄そばは、さっぱりしているけどコクがあると人気。
おすすめは3枚肉そばや、じゅーしーという沖縄の炊き込みご飯。
ぜひ一度食べに行ってくださいね!
てぃんがーら
住所:神奈川県横浜市鶴見区仲通3-74-14 沖鶴青少年育成会会館1階
電話:045-504-7816
アクセス:
今日の昼ご麺
てぃんがーら@鶴見 pic.twitter.com/1RGCxlTmd3— み の の こ. (@minonoco) February 12, 2022
今日は鶴見のおきなわ物産センター「てぃんがーら」へ🚗
かつて「おきなわ亭」「おきつる食堂」だった頃から好きだったお店です。ながーい休業を経て復活してくれて嬉しい😂
妻は三枚肉そばセット、私はアオサとおぼろ豆腐が入った「てぃんがーらそば」のセット!
これ美味しい! また食べに来ます🤤 pic.twitter.com/BBJi5i9ZU3— ういーく (@week1977) February 9, 2021
ちむどんどん 鶴見ロケ地撮影場所 目撃情報
目撃情報はあまり上がってきていませんでした。
が、鶴見を挙げて盛り上げているので公式サイトに情報がたくさん載っていました!
〈3月17日号鶴見区版より〉
ちむどんどん横浜鶴見 インスタ開設 実行委 魅力を発信https://t.co/VB6MCtPPwF— タウンニュース鶴見区編集室 (@tn_tsurumi) March 18, 2022
#鶴見沖縄県人会 会長の妻として #長野里美 さんが登場😊#京浜工業地帯 の発展に伴い、#鶴見 にはたくさんの沖縄出身者が働きにきて、住むようになりました。
そんな背景も踏まえて、鶴見の沖縄が、また、そのコミニティーがどのように描かれるのか、#ちむどんどん です✨ https://t.co/rFwspcClFQ
— 【公式】「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト (@chimudontsurumi) March 18, 2022
横浜と沖縄の意外な関係
神奈川県の横浜と沖縄にはいったいどんな関係があるのでしょうか?
調べてみました!
実はさかのぼること大正時代、沖縄からの出稼ぎ労働者が数万人規模で鶴見区へ移住してきたんだとか。
この時期、鶴見区では大規模な埋め立て工事が行われており、その労働力として沖縄からの出稼ぎが盛んだったようです。
当時沖縄では主産業であったサトウキビの価格が急落。
生活難に陥った沖縄の方々が、生活のために移り住んできたという時代背景です。
厳しい環境に耐えながらも、沖縄の方々は鶴見区で故郷の伝統や文化を100年以上にわたり守り抜いてきたんだとか。
そんな時代背景を頭の片隅に、ドラマを見るとまた違った思いで見ることができますね。
【ちむどんどん】横浜鶴見プロジェクト実行委員会 発足!!
ちむどんどんの舞台となった街、鶴見を盛り上げようと街を挙げてのプロジェクトも発足。
実行委員長は沖縄物産センター代表取締役社長の下里優太さん。
ちむどんどんの舞台となった鶴見区を多くの人に知ってもらい地域一体となって盛り上げていきたい!鶴見区が実際にロケ地として使われているのには、こんな理由もあったようですよ。
令和4年度前期NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」において、横浜市鶴見区が舞台の一つとなりました。
そこで、令和3年12月1日、鶴見区役所の呼びかけにより、横浜・鶴見沖縄県人会、商店街、自治会、大学、NPO法人及び企業が集まり、「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会が、横浜鶴見沖縄県人会会館において設立されました。
今後は鶴見区の地域活性化を目的として、本実行委員会を軸に官民学で連携し、各種事業の企画・実施をしていきます。
取組第1弾として、鶴見区の魅力を存分に詰め込んだ実行委員会公式ロゴマークを作成し、本実行委員会の公式SNSアカウントを開設しました。本ロゴマークやSNS等を活用しながら、各種施策を実施・広報していきます。
まとめ
ちむどんどんの撮影場所となった沖縄物産センターを紹介いたしました。
ちむどんどんのヒロイン暢子役を演じた黒島結菜さんについてはこちらの記事をご覧くださいね。
何と、黒島結菜さんのおばあさまは、実際に沖縄本土復帰のタイミングで鶴見に住んで東京の学校にも通われていたようですよ!!
#朝ドラ ヒロイン同士の
バトンタッチが行われました✨
こちらから動画が見れます😊そして、最近知ったのですが、#黒島結菜 さんのおばあさまは、#沖縄本土復帰 のタイミングあたりで #鶴見 に住んで東京の学校に通っていたようです🌺#ちむどんどん https://t.co/B92v1hDLDx
— 【公式】「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト (@chimudontsurumi) March 24, 2022
気軽に行けるロケ地めぐりとして、この仲通商店街は話題になること間違いなしですね!
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