映画『やがてい海へと届く』は
原作は彩瀬まるさんの同名小説を岸井ゆき主演、浜辺美波さんの共演で映画化
2022年4月1日公開予定です。
引っ込み思案な真奈（岸井ゆき）と、自由奔放でミステリアスなすみれ（浜辺美波）は親友だったが
一人旅に出たすみれは、ある時姿を消してしまう。
スミレがいなくなってから5年がたってもすみれの不在を受け入れられない真菜はすみれを無きものとして扱う周囲に反感を抱いていた。
そんな時真菜はすみれのかつての恋人から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。
そこに映っていたのは真菜とすみれが過ごした日々。
そして真菜が知らなかったすみれの秘密。。
深い悲しみを抱えながらも再生し、前に進もうとする姿を見つめた物語です。
真菜とすみれの繊細な心理とその情景はどのようにスクリーンに映し出されるのでしょうか。
今回はそんな二人が過ごしたロケ地や撮影場所、目撃情報がどこなのか
とても気になったので調べてみました。
やがて海へと届く ロケ地、撮影場所はどこ？
ロケ地情報ですが公式な情報はありませんでした。
ストーリーからして、東北地方で撮影が行われたものと考えられます。
詳細わかりましたら追記していきますね。
4月5月は仕事柄、映画の鑑賞ペースがガクッと落ちるので、3月中に少しでも観ておきたいと思い応募した試写会が２つ当選。よっしゃーと思いきや、開催日時が完全に重なっていることに気付く（’A`)
泣く泣く片方を欠席で回答し、明日は、より観たい度が高かった中川監督の「やがて海へと届く」を観ます。 pic.twitter.com/TT2kAEpxtF— エンバ (@enba_mitsuyoshi) March 23, 2022
やがて海へと届く 目撃情報
目撃情報を探してみました。
残念ながら目撃情報はありませんでした。
見つかり次第追記していきます。
やがて海へと届く はどんな映画？
東日本大震災の前日に
『ちょっと息抜きしてくるね』
と恋人（遠野）に告げ、一人旅に出かけたまま行方が分からなくなってしまったすみれ。
そのまま行方が分からなくなってしまいました。
震災から3年がたっても、真菜はすみれの死を受け入れることができません。
震災後2週間ですみれの死亡手続きをした母親や、遺品整理をしようとする遠野など、周囲がすみれを死者として扱うことが許せず、反発心が芽生えてきます。
震災のあの日、一人で怖い思いをして死んだかもしれないすみれを悼み、悲しみ、でも
生きているときと同じように扱うことが一番だと考えている真菜。
遠野が『忘れてもいいことにする』といったことに怒りを覚え
言い合いになったこともあった。
すみれはあんな怖いところで、たった一人置き去りにされたかもしれない。
すみれは死んだ後も苦しさの中に置き去りにされているのかもしれない。
そう思うと、ずっと悲しみ続けてすみれを覚えておくこと。
それが自分にできるたった一つの追悼だと思っていた。
そんな真菜に、遠野は『すみれは同じ場所にとどまってないと思う。歩いていると思う。
俺たちがずっと同じ場所に留まっていたら置いて行かれる。』
といった。
すみれの死後を空想する遠野に心を動かされた真菜。
歩くの好きだよ。と言っていたかつてのすみれを思い出し、
少しづつ淡々とすみれを手放す準備をしていく真菜。
『やがて海へと届く』
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原作者の彩瀬まるさんは
一人旅の途中で被災されました。
震災で感じたこと、書かなければならないと感じたことに向き合い
執筆されたそうです。
思い出したくない、悲しくつらい記憶であったと思います。
同じ体験をされた人々に寄り添い作品として作り上げてきました。
大切な人と過ごせる今は当たり前ではない。
悔いのないように日々を生きていく。
そんな当たり前だけど忘れてしまいがちなことを思い出させてくれる作品でした。
やがて海へと届く 撮影場所 まとめ
ロケ地情報の詳細はまだ公表佐rていませんでした。
わかり次第追記いたします。
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