新海誠監督の新作映画【すずめの戸締まり】が2022年4月10日に特報映像が解禁となりました!
【すずめの戸締まり】の聖地、舞台となったのは全国にある!という事ですが
物語の始まりは九州ではないか?と考えられます。
また最初に公開された1枚のキービジュアルは大分県の豊後機関庫だと考えられます。
そのあたりも含めて聖地となる場所を見ていきましょう!
すずめの戸締まりの聖地巡礼!舞台はどこ?
2022年11月11日に公開決定した映画【すずめの戸締まり】のロケ地・聖地はどこでしょうか?
物語の始まりはすずめの住んでいる九州。
九州をスタートし四国、関西へと移動しています。
新幹線や在来線を使っていどうするみたいですね!
キービジュアルにも描かれていた白いどこでもドアみたいなものが日本各地とつながっているのかな?
と思いましたが、どうやらそうではないようです。
あらためまして、『すずめの戸締まり』というアニメーション映画をいま作っています。主人公の鈴芽(すずめ)と、「戸締まり」をしながら日本列島を旅する物語です。明日の夜、特報映像も公開いたします。どうかお楽しみに! https://t.co/DFR4tanZ1d pic.twitter.com/rtwWteAg6F
— 新海誠 (@shinkaimakoto) April 8, 2022
主人公のすずめが、日本各地の扉を閉めながら旅をしていく物語なんですね!
それでは最初に公開されたキービジュアルのロケ地・聖地から見ていきましょう!
聖地中麗①キービジュアルは大分県の旧豊後森機関庫
2022年11月11日に公開が決定した
新海誠監督の新作映画【すずめの戸締まり】のキービジュアルは
大分県にある豊後機関庫ではないか?と思われます。
最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、
災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。
【すずめの戸締まり公式サイト】
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。
【すずめの戸締まり公式サイト】
【すずめの戸締まり】公式サイトを見てみると、このような説明がありました。
このことから
九州、廃墟
というキーワードが浮かんできますね。
それをもとに調べた結果
豊後森機関庫が一番しっくりくる聖地と考えられます。
たしかに、なんとなく雰囲気を感じますよね^^
【旧豊後森機関庫】
場所:大分県玖珠郡玖珠町帆足242-7
問合せ:0973-72-7153
営業時間:24時間営業
所在施設:豊後機関庫公園
豊後機関庫
今度は夕方に行こう
もっと廃墟感ある暗い切ない感じの写真が取りたい pic.twitter.com/TQlUhXdu01— 髪長おじさん (@hkahika) October 9, 2018
映画『すずめの戸締まり』新海誠の長編アニメ最新作、災いの“扉”を閉める少女を描いたロードムービー
特報映像&ポスター解禁 – https://t.co/MvmtaPqJFB pic.twitter.com/G5cUK0ScEk— Fashion Press (@fashionpressnet) April 11, 2022
「すずめの戸締まり」キービジュアルのここ、多分だけど実在する風景じゃなくて「有りそう」な建物とか組み合わせた気がする。いや、もしかしたら元ネタ有るのかも知れないけど、実在した既に誰かが言ってると思うので。 pic.twitter.com/ovtBe0vQaR
— konitan@兵庫・西宮 (@KonitanJP) April 10, 2022
余談ですが豊後森機関庫は【鬼滅の刃無限列車編】にも使われていたんですよ!
そういえば!と思った方もいらっしゃるかもしれませんね♪
豊後森が鬼滅の刃に選ばれるとは
HAPPY PARTY TRAIN
無限列車編 pic.twitter.com/xhZwXAmE5z— シンプるん (@sinnplen) October 2, 2020
聖地巡礼②軍艦島
すずめの戸締まりは九州地方をスタートし、日本各地の【扉】を閉めてめぐる物語。
という事で九州の廃墟が出てくるのは間違いありません。
そこで、九州・廃墟でもう一つ浮かぶのが軍艦島=端島です。
海の中にぽつんと浮かぶ島の様子が【すずめの戸締まり】のキービジュアルの全体像とマッチしていますね。
【端島(軍艦島)】
軍艦島は長崎県の沖合に浮かぶ島で、かつて炭鉱の島として栄えました。
最盛期の1960年代には5600名ほどの人が暮らしており学校や映画館などもありましたが
主要エネルギーが石炭から石油へ変わったことで炭鉱は閉山。
島は無人となり、建物は荒廃。廃墟となりました。
今は観光地として一部公開、人々を受け入れています。
【軍艦島(端島)】長崎市
主要エネルギーが石炭から石油に代わったことで閉鎖・立ち入り禁止になっていましたが、島の一部を整備し、2009年より立ち入り・見学が可能に
歴史を色濃く感じる軍艦島クルーズでは、ノスタルジックな体験が楽しめますpic.twitter.com/hMWV0XN1Tl
— 九州エリア”最強説” (@LOVEx2Kyushu) April 20, 2022
聖地巡礼③曾木発電所遺構
山の中にぽつんとたたずむ廃墟といえば曾木発電所。
1965年に鶴田ダムの完成と共にダムの底に沈んだ発電所で、現在は5月~9月の渇水期にのみ姿を現します。
山の中のダムの底から姿を現す曾木発電所遺構も【すずめの戸締まり】のイメージに近い廃墟かと思われます。
【曾木発電所遺構】
渇水期には観光客向けのツアーも組まれていますので聖地巡礼の際にはぜひ利用してみてくださいね。
ツアーは伊佐市観光特産協会が企画しているので気になる方はチェックしてみてくださいね。
#退廃的な画像を貼る
曾木発電所遺構
なんでもダム湖に沈んだ発電所跡らしい
裏側から補強してるらしいけど退廃的な雰囲気はいいと思いませんか? pic.twitter.com/iju6m14tUC— 💉💉えねれす💉 (@selene_v2) June 30, 2018
聖地巡礼④佐賀関港
新海誠監督の絵コンテに描かれている風景、佐賀関ではないか?と考えられています。
確かに、似ていますよね!
それにしても、絵コンテを制作している段階から聖地巡礼が始まっているという・・驚きです(笑)
新海監督次回作の絵コンテに描かれた背景のモデルではないかと言われている佐賀関の港に来てみました。
(断定はできないと思うのでご注意ください)
山の稜線は微妙ですが、奥に見える鉄塔やフェリーの形、堤防等の位置関係は一致してるように見えます。
続報に期待したいですね! pic.twitter.com/t1vBd8l6Oz— アストラル (@fragments_sue) December 4, 2020
住所:大分県大分市大字佐賀関750
聖地巡礼④茨城県の初見邸
キービジュアルに書かれている建物は茨城県にある初見邸ではないのか、といううわさもありますので比べてみました。
キービジュアルの向かって左の建物。
2枚目の写真【初見邸】と作りが似ているような気もします。
新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』が11月11日公開決定‼️ pic.twitter.com/IWV3guS9Kh
— アニメ化・続編情報告知bot (@zokuhenkokuti) April 9, 2022
徳永庸の追想録を見ていたら2年前に解体された古河の初見邸(S4)が徳永の作品として掲載されていた。今では忘れ去られた建築家のようになってしまっているけど、辰野片岡建築事務所から佐藤功一の建築事務所を経て独立した優秀な建築家だったんだね pic.twitter.com/RfiwRPFZIZ
— FJMK (@ssksss7) March 6, 2015
どうでしょうか・・・?
初見邸は2013年に解体されていますので写真などを参考にしているのでしょう。
聖地巡礼⑤関西地方
九州➡四国➡関西という事はかなり濃厚なのですが・・
また、情報が入り次第更新していきますね!
日本各地という事なのでとても楽しみです!
すずめの戸締まり特報映像が公開!新海誠監督のコメント
今まさに、本編を制作中の新海誠監督が特報映像公開に合わせてコメントを寄せています。
【あちこちで開け放しにし続けてきてしまった扉を、どのように占めることができるのか。それをすずめに託し、戸締まりをしながら日本列島を旅する物語を作っています。笑顔と昂ぶりを見終えた後に残せるような映画にしたいのです】※新海監督コメントのまま掲載
ドラえもんのどこでもドアのような白い扉にワクワクした方もいるのではないでしょうか^^
どんな物語に仕上がるのか徐々に公開される映像をもとに楽しみに待ちたいと思います。
―特報映像解禁― #新海誠 監督 最新作
『#すずめの戸締まり』
全世界待望の特報映像がついに解禁!!日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめ。
過去と現在と未来をつなぐ
すずめの”戸締まりの旅”が、始まる—🚪#11月11日公開 pic.twitter.com/8ZmS63p5rB— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) April 11, 2022
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