この記事では【朝ドラあんぱんのロケ地はどこ?目撃情報を紹介!】と題し、ドラマあんぱんのロケ地や目撃情報について予想していきたいと思います。
2025年春から放送が決定しているNHK朝の連続ドラマ小説あんぱんは漫画家やなせたかしさんとその妻をモデルとした物語です。
戦前から戦後という激動の時代を生きた二人が困難を乗り越え大人気漫画【アンパンマン】を作り上げていくまでの人生を描いています。
それでは見ていきましょう。
朝ドラあんぱんロケ地はどこ?
朝ドラあんぱんのロケ地を予想していきたいと思います。
漫画家やなせたかしさんとその妻小松暢(のぶ)さんをモデルにした物語です。
お二人が幼少期を過ごしたのは高知県ですが、結婚後上京しなくなるまで東京・新宿で過ごしていたことから物語の舞台は高知県と東京であると予想されます。
やなせたかしさんは東京府(現東京都北区)生まれ、5歳の時に父方の実家のある高知県に移り住んでいます。
中学生のころから絵に興味を持ち、官立旧制東京高等工芸学校【現千葉千葉大学工学部総合工学科デザインコース】に進学、その後戦争を経て高知新聞社に就職、奥様と出会い結婚します。
結婚後は奥様の仕事に合わせ上京し、生涯を東京で過ごすこととなります。
上京後は生活のために三越宣伝部に就職しますが、その後も漫画家にある夢は持ち続け1969年大人向けのアンパンマンを発表、その後1973年に幼児向けに改作し、1988年にテレビ放映されると【それいけ!アンパンマン】は大人気番組となります。
今回の物語の中ではやなせたかしさんの幼少期から描かれているという事ですので高知県から物語は始まるものと予想されます。
それではロケ地を予想していきましょう!
①やなせたかし朴の木公園
やなせたかし朴の木公園は高知県香美市にある、やなせたかしさんが幼少期を過ごしたご自宅跡地にできた公園でご夫妻が眠るお墓のある場所です。
アンパンマンとばいきんまんの石像は遊ぶ子ども達を見守るかのようにミュージアムの方を向いています。
③旧上岡小学校跡地
様々なドラマや映画のロケ地になっている旧上岡小学校。
高知県外ですが明治から昭和初期にかけて建てられた木造校舎で様々なドラマや映画に使われている校舎ですので今回もこちらで小学校、中学校時代のロケが行われることも予想されます。
茨城県内に残る最古の木造校舎で、NHK朝の連続ドラマでも『花子とアン』や『おひさま』でも使われています。
小学校や中学校のロケは旧上岡小学校で行われるのではないでしょうか。
土日祝日は校舎内の見学も可能なので一度は行ってみたい場所です。
④旧大子町立初原小学校
旧上岡小学校と同様、茨城県久慈大子町にある、明治時代に建てられた木造校舎。
映画やCMのロケ地として使われています。
小学校もしくは中学校の校舎としてこちらも使われるかもしれませんね。
⑤三越百貨店
結婚後奥様の後を追って上京したやなせたかしさん。
最初に働くことになったのが三越百貨店でした。
とにかく貧乏は嫌だった、というやなせたかしさん。兼業漫画家のとして三越百貨店の宣伝部でグラフィックデザイナーとして働き始めます。
今でもやなせたかしさんデザインの包装紙が使われているんですよ♪
コメント