出来島桃子の経歴や障害の種類は?wiki風プロフィールまとめ!北京パラクロスカントリー

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北京パラリンピックが盛り上がています。

この記事では今大会でなんと5大会連続出場となるクロスカントリー女子の出来島桃子選手についてお伝えします。

5大会連続ってすごいですよね!

普段は新潟市の市役所職員として勤務する出来島桃子選手。

経歴や障害の種類、wiki風プロフィールについてまとめていきます。

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出来島桃子の経歴 障害の種類は何?

2022年北京パラリンピックで5大会連続出場という出来島桃子選手。

パラリンピック、過去の5大会というとトリノ、バンクーバー、ソチ、平昌、そして今大会北京ですね!

いったいどんな経歴の選手なのか、見ていきます。

経歴

スキーを初めたのは26歳の時。

新潟県妙高市で障碍者向けのスキー教室が開催されることを知り、転んでも痛くなさそうだな。と軽い気持ちで参加したそうです。

それが現在47歳になり、パラリンピック5大会出場というすごすぎる経歴を打ち出しています。

もともと剣道に打ち込んでいたという出来島選手。

障害が残った後も片手で打ち込んでいたというから、体幹が恐ろしく強そうですよね!!

そして今ではバイアスロン(射撃)もしている出来島選手。

ぶれない体幹は学生時代からの基礎体力のたまものではないでしょうか。

主な戦績

【世界大会】

2022年WPSS世界パラスキー世界選手権大会(ノルウェー)9位.10位.11位

2021年WPNSパラノルディックスキーワールドカップ(カナダ)6位.7位

【パラリンピック】

2006年 トリノパラリンピック14位

2010年 バンクーバーパラリンピック 11位.8位

2014年 ソチパラリンピック 7位.8位.9位

2018年 平昌パラリンピック 9位.9位.13位

障害の種類

出来島桃子選手の障害は一体どういうものなのでしょうか?先天的なものなのか、後天的なものなのか、まとめました。

障害の種類

パラリンピック公式HPの発表によりますと、出来島選手の障害は

内科系疾患に伴う神経・筋肉による右上腕機能全廃と説明があります。

右手の上腕の機能全廃という事ですから右腕が動かないという事ですね。

生まれつきの先天性ではなく、病気による後天性という事です。

障害のレベルはLW6で【右腕切断、もしくは完全麻痺で固定】しているという事。

出来島選手の競技写真を見ると確かに右腕が固定されていますね。

障害はいつから?

病気による後天性という事ですが、いったいいつ病気になったのでしょうか。

出来島選手は高校、大学時代はテニスや剣道をやるような活発な女性でした。

しかし19歳の時に右腕の痛みから、悪性腫瘍が見つかっ利摘出手術を受けています。

大学1年生のころのようです。

手術は成功しましたが麻痺という障害が残ってしまったそうです。

ですがその後も、前向きに大学卒業、公務員試験合格という素晴らしい精神力で前に進まれています。

大学や、就職した当時はまだ、スキーはしていなかったようですよ。

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出来島桃子のwiki風プロフィール

次は出来島選手のプロフィールを見ていきます。

結婚はされているのでしょうか?

プロフィール

名前:出来島桃子

生年月日:1974年6月24日(2022年3月現在47歳)

出身地:新潟

出身高校:新潟県立新潟南高等学校

出身大学:新潟大学工学部卒業

所属:大学卒業後に公務員試験に合格し、現在も新発田市の市役所勤務

家族や結婚は?

出来島選手は現在47歳ですので、結婚してお子様のいる可能性もありますが、公式に公表はされていません。

公務員ですし、SNSなどでの情報発信には慎重なのかもしれませんね。

市役所勤務+ご自身の練習という忙しい毎日では結婚も考えなかったのかもしれません。

きちんとした情報が発信されましたら掲載していきますね!

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出来島桃子 経歴まとめ

今年47歳の出来島桃子選手。

北京パラリンピックでの活躍も期待しております!

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