マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題になっている話を深堀していく【マツコ会議】
1月8日放送のマツコ会議では今話題のうんちビジネス=腸活をピックアップ。
健康は腸から・・・ということで今年50歳になるマツコ・デラックスのう●ちを徹底解析をうんちビジネスで起業している鈴木啓太さんに依頼。
鈴木さんの日常生活から腸内環境を整え、理想的な腸になるための方法を探ります!
元サッカー日本代表がうんちビジネスで起業!
6年前にサッカー選手を引退した鈴木啓太さん。なんと、腸内環境を整えるうんちビジネスで起業しました!
これまでに750人余りのアスリートのウンチを集めて菌を採取、研究。
よりよい腸内環境に近づけるためのサプリメントの開発などを行っています。
そんな鈴木啓太さんに、より健康になろう!とマツコさんが自らのウ●チの解析を依頼。
分析検査してもらい、腸内環境を徹底的に調査しました!
・1981年7月8日生まれ、静岡県出身
・高校卒業後2000年にJリーグ浦和レッズ入団(MF)
・2006年J1優勝、日本代表に選出・日本代表に。
・2015年浦和レッズ引退
・引退後はうんちビジネスで起業、腸内フローラのコンディショニングサポート事業【AuB】代表取締役
・妻は女優でファッションモデルの畑野ひろ子
🎍新春マツコ会議SP🎍
ご覧いただきましてありがとうございました😁✨
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— NTVマツコ会議 (@ntv_matsukomt) January 8, 2022
マツコの腸内環境は?
マツコさんのうんとを解析したうんちビジネス起業家の鈴木啓太さんは『とても興味深かった』とはなす。
マツコさんのうんちには驚くべき3つの特徴があったようです。
その結果とは、
①痩せ菌ほぼゼロ!!
非常に珍しいようです(笑)
これにはマツコさんも『潔い!!!』と唸ります(笑)
痩せ菌といわれる菌はビフィズス菌で、一般の人で10~15%ほど存在するといわれているがマツコは0.19%!!
②腸内細菌の種類が豊富
マツコの腸内細菌の数は一般の人(80~90種)より多めの100種類ほどいたそう。
③デブ菌は意外と少ない
何とマツコさんの腸内細菌のデブ菌は一般人のおよそ半分ほど。消して太りやすい腸内環境というわけではなさそうです。
これにはマツコさんも驚き!
『ではなぜこの体型に・・・』と淡々と話すナレーターさんにマツコさんもツッコミを入れます(笑)
脂肪吸収するビフィズス菌が極端少ない事から太りやすい体質になったのではないか、とのこと。
0.19%いるビフィズス菌を何とか増やすことが急務なようです。
マツコさんは普段からヨーグルトをたくさん食べるようですが、肝心なビフィズス菌入りを食べていたかどうかは不明なようで、今後はビフィズス菌入りのヨーグルトを選ぶようにすると良さそうですね。
また、ビフィズス菌を増やすには餌となるごぼう、はちみつ、小松菜、玉ねぎなどを同時に摂取することが必要です。
でも、マツコさんはヨーグルトにはちみつかけて食べるし、きんぴらも大好きでよく食べるとか。
痩せ菌増やす条件は意外と整っていそうですが・・豊満な体型のマツコさん。
『何なのこのミステリアスボディは!!』と苦笑しています。
また、ビフィズス菌には食欲抑制する働きもあるので
そんなマツコさん。1つ、一般の人には見かけない菌が存在していたとか。
④食欲を増す菌が存在!100人に1人ミツオケラ菌とは?
ミツオケラ菌とはまだまだ、研究途中の菌だそうですが、ある研究結果から養鶏場の鳥や畜産の餌に混ぜることで食欲がマスという結果が報告されているとか。
そのためにマツコさんは食欲が抑えられないという可能性がありますね!
マツコさんにはミツオケラ菌が7%存在するらしく、一般人の7倍!!底なしの食欲の理由がわかりました。
その他、マツコさんの腸内にそんざいしていた珍しい菌
・酪酸菌・・免疫両や、筋肉を作ることにかかわる菌がアスリート並みに多い。(アスリートで10%、マツコさん9%)
・プロボテラコプリ菌…血糖値の上昇を抑える菌。お米を好む人に多く存在する。
⇒マツコさんが糖尿病にならないのはこの菌のおかげ?!
マツコさんは普段、運動はしないようですが、体系を維持し続けること、ハイヒールを履いて動くことを『もはや競技!!』だとおしゃっていました(笑)
また、日々頭を使ってセリフを考えることも相当のブドウ糖を消費しているのではないかとの見解でした。
昨日の『マツコ会議』でマツコさんの腸内細菌を調査。ヤセ菌の一種ビフィズス菌はほぼ0。ビフィズス菌を増やす方法。①ビフィズス菌そのものを摂る。②菌のエサになるオリゴ糖や食物繊維を多様な食材から摂る。例えばゴボウ、玉ねぎ、アスパラガスなど。1日20品目以上が理想。少量ずつ多品目が大事。 pic.twitter.com/wNFT8tvjSA
— ダイエットポリス(本を執筆中) (@armsendai) January 8, 2022
腸内環境を整える!理想的な生活リズムとは?
元サッカー日本代表の鈴木啓太さんはどのような日常生活を送っているのでしょうか?
免疫機能の7~8割は腸に存在するそう。
さらに腸には1~1.5kgの腸内細菌(数にして100億~1000兆個)が住んでいるようです。
腸内フローラのコンディショニング事業を手掛ける鈴木啓太さんの腸内には一般の方より多い100種類ほどの菌が住み着いているみたいです。
そんな鈴木啓太さんの腸内にいる、免疫力や筋力の向上にとても関係のある酪酸菌は15%。アスリート平均10%、一般の人5%ですのでとっても多いことがわかります。
酪酸菌は良い菌なので増やしていきたいですね!
酪酸菌を増やす生活サイクルとはいったいどのようなものなのでしょうか?
鈴木啓太さんの一日のサイクル
鈴木啓太さんは早朝、6時30分に近所をジョギングすることからスタート。
朝一番に軽めの運動をすることで体温を上げます。
なぜなら免疫機能が一番働くのは体温37度の時。
ですが一般の人の体温は36度台前半です。
朝の軽めの運動で体温を1~2度ほど上げることで免疫機能の向上が期待できるようです。
運動が苦手!というマツコさんには『白湯を飲む』だけでもOKと助言。
これなら時間のない方でもまねできそうです!
鈴木啓太さんの食事方法
朝ごはん
朝ごはんには、みそ汁、納豆、ヨーグルトなどのコレステロールを下げる乳酸菌を含んだ発酵食品を必ず摂取。
さらに、こんにゃくや小松菜など脂肪の吸収を抑える乳酸菌の餌となるものも必ず摂取します。
昼ごはん
お腹の中にたくさんいる菌はそれぞれ好物が違うため、それぞれの好物を取りいれるため少量ずつ多くの種類を食べるんだとか。
ちなみにビフィズス菌の好物はモズクやお蕎麦だそうです。
お蕎麦屋さんで副菜をたくさん頼んだ鈴木さんご夫妻。奥様もお付き合いを始めたころは『こんなに頼むの?!』とメニュー数の多さにびっくりしたそう。
でもそんな食生活を続けた結果、30代のころより体力はついて疲れにくくなったそうですよ!
そんな奥様、献立に困ったときはあまり野菜で豚汁やスープにするそうです。
奥様の体内年齢は30歳(現在46歳!)、効果は実証済みですね^^
マツコ会議新春SP・まとめ
マツコさんの腸内環境はビフィズス菌が少ないという最大の特徴がありました!
ビフィズス菌は脂肪吸収をおさえ、太りにくくしてくれる痩せ菌ですので、増やしていけるとよいですね!
いろいろな菌をバランスよく育てていくには、やっぱリ食生活の改善は必須のようです。
自らの食生活を見直すヒントが詰まった番組でした!
少量ずつ多品種食べるようにして免疫力をあげていきましょう!
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